あたまのなかの だいばくはつ!▼

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我慢の行く先

こんにちは 音楽の楽しみ方は人それぞれ。一番メジャーな楽しみ方は音楽を「聴く」ことですが、曲を聴いていると「歌いたい」気持ちになるときがあります。

そんな時、多くの人はカラオケ屋に行くと思います。

誰でも一度は行ったことがあるでしょう。中には毎週通っているなんて人も少なくありません。

防音設備の整った個室で自分の好きな歌を歌っていれば外の世界の嫌なことなんて忘れてしまいます。カラオケはちょっとしたお祭りのようなものですね。

 

カラオケをしている間は楽しいし気分が高まります。

部屋の中は少し狭くて薄暗く、画面や装飾品のチカチカとした光が目を指します。

誰かが曲を歌い始めたら中はやかましい音が響き渡り、正直歌の上手い下手は関係無くなります。

そんな刺激の強い空間にいると人は興奮しリアクションが大きくなったり、普段はしないような発言、行動をとったりします。

ドリンクバーも完備。最新な曲からニッチな曲まで幅広く揃えてあり、歌の練習をしたい、ニッチな曲を歌いたいって人は一人でカラオケに行く通称「ヒトカラ」何かもします。

一人でも、みんなで行っても楽しいカラオケ。

カラオケマシーンの歌のレパートリーが少なかったり、よっぽどサービスが悪い限りでない限りお客が絶えることはそうないじゃないでしょうか?

 

では何がカラオケをそこまで楽しくしているでしょうか?

普通に考えれば異常ですよね、あそこまではっちゃけちゃうんかい!ってくらいノリノリですもの。

皆そこまで歌を歌いたかったのでしょうか?

そんなに歌いたいなら思う存分歌えばいいじゃないか、そうすればわざわざお金を払ってまでカラオケ屋に来ることはないぜって

・・・・・・でもそれはできませんよね

いくら歌いたくっても周りの人の迷惑になります。自分ひとりで暮らしているんじゃないから周りの人のことも考えてあげないと。

別の迷惑のかからない所で思う存ぶん歌おうって

・・・・・・でもどこで歌えばいいんでしょう?

家、学校、職場、どこにいっても自分以外の人がいます

じゃあ通勤、通学のときに歌おう?ここにも人の目と耳があります。

窮屈です。すごく窮屈。

「歌くらい自由に歌わせろ、声くらい自由に出さしてくれ」

自分の気持ちを抑えに抑え、さらに日頃のうっぷんや嫌なことが積み重なった結果あのカラオケの部屋のお祭り騒ぎが起きるんじゃないでしょうか?

 

歌だけに限らずやりたいけれど周りの目があるからできないってことがあると思います。

できればストレスを貯めずに生活をしたいなぁって

カラオケだけじゃなくてもっと自由に好きなことをできるスペースが欲しいです。

読んでいただきありがとうございました。