あたまのなかの だいばくはつ!▼

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マンネリとバイバイ!面白い映画の見つけ方!

映画っていま人気ないですよね。面白い作品はあるはずなのに時間が無いので見に行けなかったり、映画館に足を運ぶのが面倒だったりで結局は見ないで終わってしまうパターン。貴重な2時間だから面白くない映画を見されてたまるか!って人もいるしそもそも見ること自体が面倒だって人もいるんじゃ無いでしょうか?

 

・映画料金が高すぎる

まず料金が高すぎますよね。二時間見るのに1200円も取られてしまう。1200円あったら友達とご飯を食べに行けるしカラオケもたっぷり楽しめる。僕だったら漫画を二冊買います。それだけ払っても面白いとは限らない。ハッキリ言ってリスクが高すぎます。よっぽど気になっていたり、好きなシリーズものじゃなければわざわざ見に行かないと思います。事実去年僕が映画館に足を運んだのは二回だけですし、そのうち片方は思っていた程面白くなくて損しました。僕的に映画館はもっとふらっと遊びに行ける場所であるべきだと思います。とにかく料金を安くしてください。お願いします。1000円切るようになったら月一回は映画館に行きたいです。

 

・原作モノが多い

最近の映画って原作がついているものが異様に多いと思います。昔から原作付きのものはありますが近年はその一途をたどっています。主に小説や漫画から原作を輸入しているものが多い印象です。二時間の中に小説や漫画の内容を詰め込む?なかなか無理のある話です。特に漫画を映画に作り替えた作品は既存ファンから原作が上手く再現されていないと不満がこぼれがちです。作る側は一生懸命作ったのに批判が絶えず、見る側は原作と比べてしまい落胆する。決していい構図ではありませんね。場合によっては原作を買ってしまったほうが安く済み映画を見に行かないなんてケースもあるのではないでしょうか?

 

・つまらないと損だから見ない

我々の心に潜む闇です。開けてもいないのに面白くないと決めつけてしまったり、そもそも気にかけなかったり…。これに比べたら外的問題なんてかわいいものです。でも実際見る側は貴重な時間を削ってみるんだから面白いのが見たい。つまり「面白いと確信のあるもの」じゃないと見たくないのです。ここが一番厄介です。これは映画を見る以外にも立ちはだかる壁です。

 

このように踏んだり蹴ったりですが映画を楽しむ方法は実はあるんです!

 

それは古い映画をレンタルすることです!

 

・安く済む

何をとってもこのひとつでしょう。GEOは旧作は100円以下で借りることができます。10本見たって映画館で見るよりも安い!新作だって映画館で見るものよりずっと安く済みます。返却の手間もありますがそれよりも延滞料があなたを突き動かしてくれるでしょう。ものぐさの僕でも自転車で20分かかる店に毎回返しに行きます。

 

・名作が多い

映画には当たりはずれがあります。映画館に公開されているからといって必ずおもしろいとは限りません。言わば良作と駄作が混ざり合う無法地帯。玉石混合です。前情報なしに良作を選び充てるのは至難の業でしょう。しかしレンタル屋の古い映画の棚には駄作の数が少ない。つまり良作が非常に多いのです。適当に選べば大体が良作です。それは昔から映画はたくさん作られてきましたが普通のレンタル屋に置いてある作品は、過去に熾烈な戦いに勝ち残り評価されてきたものばかりです。つまらない作品は自然に淘汰される自然な現象です。洋画が面白いのもこれと同じ仕組みです。

 

・何から見たらいいの?

古い映画を見よう!そんなこと急に言われても何を見たらいいのか… そんな方のために僕が「これを見ておけば間違無し!」という映画をご紹介します!

 

Back to the Future シリーズ

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USJにこの映画をテーマにしたアトラクションが設置さてていましたし、去年の秋ごろメディアがとく取り上げていたので名前だけは知っている人は多いと思います。これは主人公マーティーとその友達ドクがタイムマシンで過去と未来と行き来するSF作品です。この映画のおもしろいところはタイムスリップによる変化です。マーティー達が過去で起こした行動が現在や未来、果ては登場人物の運命まで変えてしまうのです。そう、ドラえもんでは御法度とされている行為が面白さに直結しています。洋画ならではのきついグロテスクな描写やベットシーンがないので終始余計なところに気を取られずに済みます。完成度が非常に高くファンが多い作品です。

 

パイレーツ・オブ・カリビアン シリーズ

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一匹オオカミの海賊ジャック・スパロウが繰り広げる冒険活劇。海賊の自由さを体現するかのようなくねくねとした動きや、強敵や難題をものともしないジャックに惹きつけられます。中世のカリブ海を舞台に登場人物たちが派手に戦ったり取引をしたりとみている人を飽きさせないストーリー構成が特徴的です。今年の夏には5作目が公開予定なのでこれを機に「パイレーツブーム」に乗ってみてはいかかでしょう?

 

・生きる

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胃癌により余命を宣告された公務員:渡辺勘治が自分の人生に後悔しながら余生を必死に生きようともがく姿を描いたヒューマンドラマ。メッセージ性の非常に強い作品で「生きるとは何か?」を見ている僕たちに語り掛けてきます。この作品は登場人物の心理描写が非常に上手いです。見ているとき主人公の悲惨さがこちらにも伝わってきて正直見ているときにつらかったです。製作されてから約60年経ちますので画質や音声の古さをものともしない、時代の壁を超える名作中の名作であることには間違いありません。

 

どうでしょうか?名作と呼ばれている作品には必ず意味があります。一度偏見を捨てて古い映画を見てみれば新しい価値観に出会うのも悪くはありません。勿論映画館で上映されているものを見に行くのもOKです。

映画は最高の娯楽です、もっと楽しみましょう!

読んでいただきありがとうございました!