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【ちょっと待って!】宴会・外食で気を付けること

 卒業、打ち上げ、送別。少し経てば新歓や宴会などが居食屋さんは稼ぎ時でしょう。今日も僕の弟が打ち上げに外食に行っています。この記事を見ているあなたも外食の予定があるって方は多いんじゃないですか?ひょっとしたらもう行ってきた方もいるかもしれません。

僕は宴会が苦手です。自分は学生なので集まりごととなれば焼き肉やバイキング形式の料理屋に行くことが多いです。少し暑い店内に肉の山そして料金のもとを取ろうという欲が働いて、コースの初めはハイスピードで「焼く」と「食う」を繰り返します。それが最後まで続いた経験はありません。大体途中で失速して、最後のほうは雑談をしたりスマホいじったりで料理を見るのも嫌って状況になります。しかし家に帰るとやけに腹が空くのです。「苦しくなるまで食べたと思ったのに実は空腹だった」この感覚がどうも好きにはなれません。(コース料理とかになると違うかもしれませんが)

そんな中「逃げ」のメニューがあると本当に助かります。回転ずしに茶碗蒸しやカレーが置いてあるアレです。肉と炭酸(大人は酒)ばかりだと腹がすぐにいっぱいになりますし何よりマンネリ感が凄まじいです。そこでサラダやヘルシーなものでお腹の隙間を埋めてあげたり、バリエーションを持たせて「食べる」モチベーションを維持するのがいいですね。何より色んな物を食べたって満足感があります。「野菜!?うるせえな!!」って人もいるでしょうが逃げが有る・無いの違いは大きいです。

僕が中学生の修学旅行で東京に行った時のことです。最終日のお昼がスイーツパラダイスというケーキバイキングでした。ケーキのバイキングなんてこれまでの人生で体験したことが無かったので僕は興奮していました。30分程でホール1つ半くらい食べました。そんな自分に待っていたのは苦しい位の満腹感と寒気です。スイーツパラダイスに行ったことのある方はご存知でしょう、ケーキやアイスクリームなど体の冷えるものしか置いていません!これまでの人生で体験したことの無い苦痛でした。そんな僕の前に救世主が降り立ちました。カレーです。どういう意図で置いてあったのか分かりませんがとにかく僕は救われました!あのカレーの温かさを忘れることはないでしょう。

食べ物を舐めると痛い目にあいます。僕はしょっちゅう失敗しています。メニューの「逃げ」は確かに大切なものですがそれよりも大切なものが二つあります。ひとつはイノシシ食いはしないこと。もう一つはお腹と相談すること。僕は身を呈してこのことを証明しました。皆さんもお気を付けて外食へ行ってください。外食には魔物が住んでいます。読んでいただきありがとうございました!